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6月は海岸の流木で秘密基地を作ろう!

6月のカブ隊集会は、大浜海岸で流木を使った秘密基地の作成です。今回はなんと先月見学に来てくれたスカウトが入隊してくれることになったので、まずは入隊のセレモニーを行いました。ちゃんと2週間前にはりすの道で教えた通り、カブスカウトの約束をすらすらと言えました。入隊おめでとう!

そして、今回の目玉はなんと言っても見学スカウトが7名!既存のスカウトを含めると20名以上になるということで、通常なら既存の組に見学スカウトを分散するのですが、これを見越して組集会を組み立てたお陰で、なんと4組に分割して活動することにしました。にわか組長が2名増えましたがそつなくこなしてくれました。さすがくまスカウト!そして、デンリーダーさん不足も、いつもは舞台裏でサポートして頂いているパパさんと、デンリーダー経験者で現ボーイ隊の隊長に追加でお願いしました。

さて、今回は無人島に漂着したという想定で、嵐が来る前に避難するテントを作るという隊長からの指令書。使って良いものは自分たちのロープと海岸にある流木、砂や石などのみ。準備の良いスカウトはビニールシートを持参していました。

さて、組集会の時とは違うメンバーでの作業開始ですが、みな和気藹々と楽しく作業をしています。
見学スカウトも積極的に作業に参加して楽しそうです。作業が始まって1時間ほどしたところで隊長の中間ェック。どの組もなかなか工夫を凝らしています。雨風がしのげそうか、全員が入れそうか、快適な工夫はしてあるか、強風に耐えられそうか、などなどの採点項目(スカウトには内緒)をチェックしていきます。

想定していた2時間を待たずに90分ほどですべてのテントが完成。隊長が1つ1つ採点して回ります。と、その頃舞台裏では保護者の方の裏方作業による手羽先が焼かれているのでした。今回はカブ弁に加えて、手羽先が1人あたり2ピース支給です。スカウトが大好きな22団名物手羽先にお喜びです。余ったのでおかわりがあるというと、遠く離れたテントから飛び出してくるあたりはまさに獣の子供(カブ)です(笑)。

ランチを済ませて、時間が余ったので例によってゲームで楽しみます。最初は定番の「だるまさん、だるまさん」です。スカウトにとっては定番なのですが、見学者にとっては手強いゲームです。やはり早々に脱落するのは見学スカウト達でした。

その次は、これまた定番の「ベーコン泥棒」。組対抗で勝ち抜き戦です。人数が多い方が有利と思いきや、さにあらず、というところが面白いところです。

そして、最後は先月の隊集会から導入し始めた「がっしゃんこ」という鬼ごっこです。逃げる人が常に1人しかいないという不思議な鬼ごっこですが、いつでも「がっしゃんこ」と2人ひと組のいずれかにくっつくことで、くっつかれた反対の人が逃げる役を交替して逃げます。エリアを狭くして緊張感を持って出来、更にずっと楽しいのでスカウトからは「もっと!もっと!」と言う声もありましたがゲームはひとまず終了して、片付けに入ります。

片付けも、ブルーシートをきれいにたためるか、どれだけ全員で協力して素早く片付けられるか、設置場所は元通りになっているかの競争なので全員必死になって片付けます。

そして楽しい次官はあっという間に過ぎて閉会式。見学スカウトから一言ずつ感想を頂きましたが概ね楽しかった、また来たいというポジティブな感想でした。今回も元気よく光の路を歌って締めくくりました。

見学スカウトの皆さん、また来てね、そして入隊をお待ちしております (^o^)/

静岡22団ではいつでも見学スカウトを歓迎します。参加費500円です。次回は10月のキャンプを見据えた宿泊訓練を7月29日〜30日に駿河区中島のお寺で実施します。夕食、お風呂を済ませた状態で19時に集合で。夜は基本動作を使ったゲーム、翌朝はサバイバルご飯を作ります。持ち物は着替え、寝袋などです。
お申し込みはカブ隊長徳澄(とくずみ)まで、お気軽にどうぞ。(一般の社会人ですので、平日昼間は業務に従事しています。電話に応答出来ないこともありますが、その場合は留守番メッセージを残して下さい)。

このホームページ上のスカウト運動に関する事項は、ボーイスカウト日本連盟ホームページ掲載「ボーイスカウト関係のホームページ開設」に沿って、川村悦子(ボーイスカウト静岡第22団ベンチャー隊隊長)info@shizuoka22.org の責任のもとに掲載しています。(メアドは@マークを小文字@に変更してご利用ください)

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