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山の家での秋キャンプ

【カブ隊】山の家での秋キャンプ

新しい年度となり、新しい仲間と、始めてのキャンプです。
朝晩は、少し冷えるようになりましたが、青空の下、島田市野外活動センター山の家で活動しました。

【1日目】
車に乗り合わせて集合後、いつもの仲良しの輪でキャンプがスタートです。
開会に際しては、国旗の掲揚を1組の新くまスカウトが行います。国旗がポールに棚引きました。

次は、組集会でペットボトルから作った、手製のヌカビン(魚とりの仕掛け:静岡市での名称)を仕掛けます。中には、米ヌカを入れましたから正統派です。
副長が、縄で結んだヌカビンを冷たい水の中に、ザブザブ・・・入って、仕掛けてくれました。

魚が無事?入るまでの間は、ゲームです!
最初のゲームは、ロープリレーです。まず、ロープをつないで、大きな輪にします。次に、組ごとスカウトが隣の人と手をつないで、1本の線のようになります。

大きな輪にしたロープを、一本の線となった最初のスカウトから、最後のスカウトまで通すことができれば、ゴールです。1組と2組で競争です。
人間の体は、引っかかるところがたくさんあって、中々ロープが通りません。ロープを渡す人、くぐる人の協力が鍵だったようです。

次のゲームは、組旗を守れです。みんなのリュックを集めて山にします。真ん中に1組と2組の組旗を立てます。
2つの旗の立った山の周りに、ロープをつないで作った大きな輪をめぐらせます。スカウトは、ロープを引っ張って山を崩し、相手の組旗を倒した方の勝ちです。

ゲームは、力の1組、技の2組という結果となりました。
ゲームの後、魚とりの仕掛けを引き上げに行きました。入っているといいな~。大人もドキドキです。

副長がまたもや、冷たい水の中にザブザブ・・・。「なんかいるぞ!」1組、2組とも、大漁でした。お魚は、しばらく眺めた後、川に返しました。坊主でなくて本当に良かった!
ここで部屋に入り、夕食の準備に、かかりました。

メニューは、餃子、御飯、具沢山味噌汁、フルーツサイダーです。子供たちは、餃子包みや、缶詰の蓋を缶切りを使って開けたり、デザートとなるフルーツを包丁で切ったりしました。
みんなたくさん作って、たくさん食べました。

暗くなってから、広場に集合します。ナイトゲームの開始です。
最初のナイトゲームは、山賊の宝を盗めです。居眠りしている山賊の周りに落ちている宝を拾うのですが、山賊時々目を覚まして辺りをライトで照らすのです。照らされたらアウトです。

志願して先陣を切ったスカウトが、アウトとなってから、後に続くスカウトはみな慎重になりました。山賊も中々気づきません。どきどきしてもらえたかな?

次のナイトゲームは、猟犬と狩人です。狩人が打ち落とした鳥を、猟犬となったスカウトが、音を頼りに探します。子どもの耳と目の良さに感心しました。

この後は、お風呂に入った後就寝です。スカウトは、大人たちと離れて、子供たちだけの部屋で眠りました。

【2日目】
翌朝は、6時起床です。
朝礼を行い、みんなでラジオ体操をしました。隊長からスカウツ・オウンのお話を聞きました。

朝食のメニューは、サンドイッチ、スープ、ヨーグルトです。スカウトは、自分で具をはさんでサンドイッチを作りました。

閉会に際しては、隊長から各賞の授与が行われました。
2組のくまスカウトが国旗を降納し、仲良しの輪を行って、活動は終了で・・・。まだ、時間と元気があったので、ゲームを楽しみました。

初めてのキャンプ、うさぎスカウトも最後まで元気よく活動できました。
御協力いただいた皆様、ありがとうございました。

このホームページ上のスカウト運動に関する事項は、ボーイスカウト日本連盟ホームページ掲載「ボーイスカウト関係のホームページ開設」に沿って、川村悦子(ボーイスカウト静岡第22団ベンチャー隊隊長)info@shizuoka22.org の責任のもとに掲載しています。(メアドは@マークを小文字@に変更してご利用ください)

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