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Tag: ロープワーク

スカウトフェア

10月28日、静岡地区のスカウトフェアが護国神社で行われました。
ボーイ部門は大きな竹馬を作って、動かす競争をしました。

まずは班ごとに竹馬を作り、できた班から動かす練習をしました。竹馬は棒を三角形に組んだもので、一人では動かすどころか立ったまま静止することもできません。周囲に張ったロープを班員全員で支えながら、乗り手とサポートメンバーが息をあわせて動かします。

練習の後、地区のカブとビーバー達が見守るなか、竹馬競争が行われました。練習の時からいち早くチームワークを発揮していたシェパード班が、ダントツの移動距離で優秀班になりました。弥栄!

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17NSJ

8月4日~10日、石川県珠洲市で開催された17NSJに参加しました。早朝から夜遅くまでぎっちり詰まったスケジュールの中、7日間に渡った厳しい野外生活。仲間を助け、仲間に助けられ、色々な困難を乗り越えて、一回りも二回りも大きくなって帰ってきました。

期間中は、朝5時には食材配給を受けて、調理、食事、片付けを済ませて、7時半には点検、朝礼。そして、昼のプラグラムから夜のプログラムまでの夕方の数時間で、夕食の配給から調理、食事、片付けを済ませます。あまりの忙しさにシャワー(水しか出ない)に行く暇もないくらいで、班員全員が助け合って全員で分担をこなさないと、予定通りに過ごすこともできません。

前半は、食事がうまく作れなかったりして、チームワークもバラバラだったのが、後半になると、協力しあってタイトなスケジュールをこなすようになっていました。

広い草っ原にできた1万人の野営場、夜は満点の星、青い海と空。
思い出深い、とても素敵な平成最後の夏となりました。

(1日目)
前日の3日 21時に東静岡駅のグランシップを出発し、会場の珠洲市りふれっしゅ村鉢ヶ崎に4日 8時に到着。
入所式を行ない、すぐさま設営にかかりました。雲ひとつない快晴で、厳しい暑さの中の作業となりましたが、夕方には概ね予定通り設営は終了。

(2日目)
初日に続き、厳しい日差しと暑さの中、薪置き場などの工作をして、サイトを整えます。
この日はあまりの暑さに、3人ほどが体調を崩しました。
19時からの開会式のため、早めに夕食を済ませて、早々にアリーナ前に並び、開会式に参加しました。

(3日目)
この日からプログラムが始まりましたが、翌日の宗教大会でステージに立つために、静岡9隊は午前中のリハーサルに参加。朝だけ降った豪雨のため、合羽を着てのリハーサルとなりました。
午後からは場内プログラムに参加し、夕食後は千葉8隊と楽しい交流会を開きました。

(4日目)
宗教大会では、9隊はテーマソングの合唱を担当。全スカウトの前でステージに上がりました。
また、ベンチャースカウトの山本君が、ちかいとおきての唱和の担当でステージに立ちました。
夕食後はメインイベントのジャンボリー大集会。早めの夕食を取り、アリーナ前で入場待ち。皇太子殿下も列席されて、盛大なイベントになりました。

(5日目)
午前と午後はそれぞれ場内プログラム。場内プログラムは全5会場あり、半日単位でプログラムに参加し、次の会場に移動します。
そして、この日は、ジャンボリーゲーム日本一プログラムにも参戦。班旗立てや火起こしなどスカウトスキルを駆使した参加隊すべての班対抗戦です。ベンチャーと上班で編成した麒麟班が、班旗立て(6人班部門)で2位につける大健闘!
夕食後は、三重2隊と交流会を行ない、楽しいひとときを過ごしました。

(6日目)
午前中は最後の場内プログラムに参加。
翌日朝の退場のため、昼食後からは、テントなどの撤営を開始。炊事の道具とマーキー2つだけを残してすべて片付けをしました。
19時から閉会式のため、日が暮れる前からアリーナ前に並びました。アイドルグループのステージで盛り上がった閉会式を満喫しました。
この日はマーキーの下で全員が雑魚寝。

(7日目)
朝4時からマーキーの撤営を開始して、5時にはすべての資材をコンテナに積込み。
簡単な朝食を済ませて、閉所式のセレモニーを行ない、りふれっしゅ村鉢ヶ崎を9時に出発しました。
はじめはぐったり眠りこけていたスカウト達は、静岡に近づくにつれ元気を取り戻し、19時過ぎ、グランシップに無事到着しました。

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このホームページ上のスカウト運動に関する事項は、ボーイスカウト日本連盟ホームページ掲載「ボーイスカウト関係のホームページ開設」に沿って、川村悦子(ボーイスカウト静岡第22団ベンチャー隊隊長)info@shizuoka22.org の責任のもとに掲載しています。(メアドは@マークを小文字@に変更してご利用ください)

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