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チョコレートフォンデュをしたよ!

今回の集会は、もうすぐ、バレンタインデーということで、「ビーバークッキング(チョコレート編)」を行いました。今回、スカウトと一緒に行ったチョコレートフォンデュの様子をお知らせしたいと思います。

初めに、スカウトを小学1年生のグループと年長さんスカウトに分けてそれぞれ分担をして活動をしてもらいました。小学1年生スカウトチームは、フルーツをナイフを使って食べやすい大きさに切る活動。年長スカウトチームには、チョコレートを小さく割ったり、あるいは細かくおろしたりする活動をそれぞれ行ってもらいました。それぞれが役割をはっきりとすることで、意欲的に取り組めていたようです。

まずは小1スカウトの皆さん。リンゴを切っていきますが、8等分するところや芯を抜くところは大人の手(保護者)にお願いしました。危険が無いようにステーキナイフを使ってリンゴを切ってもらいました。
でも、皮のところがやはり切りにくかったようでちょっと苦戦していましたね。それに比べると、イチゴ、キウイフルーツやバナナは、リンゴに比べると比較的簡単だったようでしたね。そのほかにも、パイナップル缶の缶切に挑戦!!初めて缶切を手にするスカウトも多く、良い体験になったようでした。 切り終えたフルーツをお皿にほぼ均等になるように分けていきます。ここはさすがに1年生スカウト諸君!!!手早くやってくれました。

さて、年長さんスカウトの方はというと、おろし金でチョコレートをおろしていきますが、順番で後退したり、お椀を支える役とおろす役と役割を作ってペア同士仲良くチョコレートをおろしてくれました。そして、小さいちびちゃんスカウトたちにはすりこぎを使って、袋に入ったチョコレートを粉々に砕いてもらいました。

さて、フルーツを切り終え、チョコレートおろし終わり、チョコレートフオンデュ大会のスタートです。カセットコンロにお鍋を載せ、ほんの少量牛乳を入れておきます。(チョコレートを焦がさないようにするため)次に、おろし金でおろしたチョコレートをどっさり鍋に入れて溶かしてゆきます。火力は極弱で、青い炎が見えるか見えないかといったぐらい。

すると・・・。次第にチョコレートが溶けて行き、滑らかなチョコレートソースが完成!!!小1スカウトが切ってくれたフルーツをフォークにさしてチョコレートを絡めて食べます。まずは、隊長の見本を見てから。でももう、スカウト達の目はキラキラして、「ぼくも・・・!」「私も・・・!」「早く食べたーい!!!」といった表情です。隊長が「仲良く食べてね」と言ってチョコレートフォンデュ大会の開会を宣言したら、あっという間に鍋の中のチョコレートが無くなっていきましたね。

口の周りや手の周りをチョコレートだらけにしてしまうスカウトたちでしたが、とても満足そうでした。フルーツが終わったところで、隠しておいた「ビスケット」「マシュマロ」そして「魚肉ソーセージ」の登場です!!「魚肉ソーセージで食べてみる人!!」というと、「はい!」「はい!」と元気な手がたくさん上がりました。魚肉ソーセージにチョコレートって「ゲテモノ」って感じがしますよね。
大人は、食べてみると、「あ~、う~ん、なるほど。」って感じでしたが、スカウトたちには「あり!」だそうで・・・。
何にせよ、チョコレートを堪能した集会となったようでした。

このホームページ上のスカウト運動に関する事項は、ボーイスカウト日本連盟ホームページ掲載「ボーイスカウト関係のホームページ開設」に沿って、川村悦子(ボーイスカウト静岡第22団ベンチャー隊隊長)info@shizuoka22.org の責任のもとに掲載しています。(メアドは@マークを小文字@に変更してご利用ください)

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